愛と憎しみの風林火山
いや~、今回は、てっきり信州攻めへの合戦オンリーの放送かと思いきや、勘助も、晴信に由布姫の心情まで探って来いと、男女の機微まで偵察するとはなかなか大変ですねぇ。
しかも、軍事には明るい勘助も、さすがに男女関係には、どうも武骨なようで、また由布姫が心乱れている時に、なんとタイミングの悪く行ったことか。。
で由布姫も、『晴信には子を産む努力はするが、心は渡さぬ』と言い、『そなたにとって私は何なのか、どう思っているのか申せ!』と言われた日にゃ、勘助もタジタジで、『・・・武田家でお幸せになることでございます。』と言うのがやっと。
あげくに、『そなたなら、同じ武田に切られた身であれば、心をそなたに分かち合えよう。』 ってそれってプラトニックラブではと思わず心の中で呟いた私でした。
後日、再び晴信に呼ばれ、由布はどうであったかと尋ねられ、この件に関してはもう頭が混乱している勘助、『・・・・わかりませぬ。。』
すると晴信、『それが分からぬようでは、そちを軍師に出来ぬな。』って、軍師の仕事に関係あるのかって感じです。無茶言い張るなぁ。。これって公私混同じゃないのとも思ったくらいです。
どうも千葉チャン板垣が居なくなって、何でも勘助に頼りすぎの感があるような気がしますが。
さて、そうは言っても、今回は勘助が軍師になるという晴れ舞台でもあります。
いよいよ信州長窪城を落としに掛かるのですが、ここで勘助の策が効を奏します。
またしても勘助の定石ともいえる、裏切り作戦。果報は寝て待てで、ひたすら、その兆候を山中で待つのでした。
一方、武田家の陣では、家臣の諸角から、山本勘助と密議をもって策と講ずるのは辞めて欲しいと主張、軍師として、参加するようにされてはと進言します。
これには、また勘助を使うのかと言っていた甘利の表情が動きます。
しかし、晴信もこの度の長窪城攻めが成功したら、勘助を軍師として使わそうと宣言します。
その長窪城にろう城している中に、平蔵とヒサもいるのでした。ここで、武田の忍びで入っていた相木と偶然出会います。素直に再会を懐かしむ平蔵。
が、どこか白々しい相木です。そしてヒサに食事の支度に掛かるように命じます。立ち上った煙。これが武田軍への合図になるのでした。
そこからは鮮やかな戦法で、あっと言う間に、城主を人質にとり、武田軍が押し寄せます。そして、平蔵たちは再び、武田の裏切りの仕打ちに合うのでした。。
逃げようとする平蔵たちに、勘助が現れ、互いに驚きます。武田に下れという勘助に、平蔵は応じません。勘助に切られるところを危うく、教来石(っだったですね)に助けられ、命からがら落ち延びるのでした。
こうして武田家の手中に収め、晴信の宣言通り、勘助は軍師として任命されます。
晴信から、『こたびの働き、褒美をとらそう』と勘助に、立派な陣羽織が贈呈されます。しかも、お揃ろいの眼帯つきで。
『いずれそちには軍師とするつもりであった。山本勘助、これよりわが軍師といたす!』
感極まった勘助、目には涙を浮かべ、『慎んで、そのお役、お受けしてつかまつります。』
よかったねぇ。 『心して励むがよい』と笑顔の晴信。
それにしても、三条夫人と由布姫、お人よしなくらい人を疑わない三条夫人、由布姫の父頼重の墓参に一緒に行ったのはよいが、なにやら怪しげな甘酒を飲まされそうでしたが、身重の三条夫人が心配ですね。
知らせを聞いて、慌てて駆けつける晴信と勘助たち、あ~、またいい所で終わりですねぇ。
あと、平蔵たちが落ち延びた先に、村上義清という人物が登場しましたが、これもなかなか力のある武将みたいですね。
晴信とはまた違ったリーダーシップで引っ張って行く感じです。
また来週が楽しみだなぁ。
こたびは、わがトラも三連勝、今日は空も青、心も晴れで、気分上々のまっちゃんでした。中村泰、初勝利おめでとう!林、最高!
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» 風林火山〜第20話・軍師と致す! [一言居士!スペードのAの放埓手記]
風林火山ですが、今回盛りだくさんで面白かったです。久々に合戦もあり、山本勘助(内野聖陽)が正式に軍師に任命されたり、平蔵との運命的な再会、懐かしい人や北信濃の王・村上義清登場、由布姫と三条夫人など、45分足らずでよくここまで詰め込んだと思います。(大河ドラマ風林火山、第20話・軍師誕生の感想、以下に続きます)... [続きを読む]
受信: 2007年5月20日 (日) 23時56分

コメント
こんばんわ。また、おじゃまします。
戦国時代というのは、想像を絶する世界だと思います。陰謀渦巻く戦いの毎日、心底現代のサラリーマンで良かったと思いました。一人一人の武士は強く潔いのに、集団になって国を守るためには手段を選ばずという感じで、何だか複雑な心境になってしまいました。
今週の風林火山の由布姫や平蔵のかたくなな態度を見ていて、全然関係無いのですが、昔の植木等さんが出てくる映画を思い出しました。時には『いいからいいから、まあまあ気にしない気にしない』と心を開くことも大切なのでしょう。他人を信じることができない人は、自分を許すことができないのかもしれません。いい加減というのは、程良い加減という意味でもあるのではないでしょうか。
三条婦人が大きく見える今日この頃です。
すみません、又支離滅裂になってきましたが、あまりつきつめず、時にはゆったり生きることも必要だと思った次第です。(作者の意図とは違っていそうですが)
投稿 サラリーマンレポート | 2007年5月20日 (日) 23時50分
あら、サラリーマンレポートさん、いつになく弱気じゃありませんか。人間、郷にはいれば郷に従えで、戦乱の世になれば、平蔵やヒサのように何度も裏切られ、追われても逞しく生きています。
あの気丈な由布姫も晴信に惹かれながらも父の事で恨み捨てきれず、葛藤している感じです。
三条夫人も育ちのよさからの人柄も出ているようですが、何があってもいいように考え、見かけによらず強いお人のようです。
こうなってくると、意外と女性の方がしたたかで、いざとなると逞しいのかも知れませんね。
サラリーマンレポートさんもお気を強く持って。。(よけいなお世話でした)
すいません、後で見直してみて、ちょっときついこと言っていたみたいです。先週はハードウィークで、気が立っていたみたいで反省しております。
心を開くには、勘助もそうでしたが、少し時間がかかるように思われます。しかし、立場上、勘助と平蔵の仲が修正されるのは難しいようですね。
投稿 まっちゃん | 2007年5月21日 (月) 15時09分
まっちゃんさん、こんにちは。
勘助の軍略は今回も見事でしたね。今後は村上義清や上杉謙信などの強敵も現れるので、楽しみです。
由布姫は三条のことを頭から信用していないのですが、あの甘酒が何なのか気になります。毎回本当いい所で終りますね。今回平蔵ストーリーが結構よかったです。
投稿 スペードのA | 2007年5月21日 (月) 15時17分
スペードのAさん、ありがとうございます。
勘助いわく、‘優れた軍師は戦う前に勝機をうる’との言葉通り、緻密にして大胆な戦略ですね。
村上義清は知らなかったのですが、かなりの猛将みたいですね。上杉謙信楽しみです♪
由布姫は、三条夫人の人柄に嫉妬しているのかも知れませんね。(また私の思い込みですが)
ホント、甘酒を勧める由布姫のお顔、怖かったです~。
投稿 まっちゃん | 2007年5月21日 (月) 19時37分