みちづれの篤姫
しかしこのたび篤姫を見ていて、大奥の印象が変わりましたね。
今までは単に殿様のご機嫌を伺うくらいの存在だと思っていたのに、井伊サマの大老の嘆願書まで出すなんて、表向きへの影響力も持っていたのですねぇ。
しかも滝山は十代のまだ子供の頃からの大奥に勤め、まさに大奥一筋の筋金入りです。
これには篤姫の態度も慎重になります。
篤姫のバックボーンである斉彬はもちろん一橋の慶喜を推すべく、紀州派の動きを察し、越前の松平を大老に推すことを決めたようです。
それにしても斉彬が今の幕府を壊し新しい体制を作るなんて言うのを聞いていてふと小泉前首相の言葉とダブって思い出してしまったのですが・・・
当時はかなりもてはやされましたが、今となってはその評価は私的にはいささか疑問を感じたりしているので、どうなんだろうと思ったりして・・・
さ、そんな動きの中、井伊サマの嘆願書の件御台として古来からの慣習を重んじ名を連ねることは出来ぬ聞かなかったことにし、滝山の好きにするがよいと沙汰します。
これには滝山も必死に止めるのも聞かず。。
それでも幾島は慶喜を次期将軍にすることをあきらめるわけにはいかず、ぜひとも大老は松平サマを強く強く推してくださいませ!!と嘆願しますが。。
あちらを立てればこちらが立たずの篤姫、複雑な思いでまた家定公と囲碁をはさんで‘上様にお聞きしたいことが・・・’と聞き出します。
すると家定公、そちなら両方会うというであろうと。
そしてなんと篤姫にワシと二人で会おうてみてワシの補佐をしてもらえぬかと言うではありませんか。
今となってはそなただけが信じるに足ると言われた日にゃ、これは妻冥利につきるではありませんか。
いよいよその大老面接試験です。
まず一番手は松平サマでございます。
いきなり篤姫も同席しているのを見て‘これは姫様・・・’とびっくりします。
私らは夫婦一心同体でのうなどともう妬けること言ってのけたりします。
さっそく松平サマに考えを聞いていきます。
これからは力のある諸候も日本国の祭りごとに加わりなんでもドイツのやり方を模範としたいとかでかなり先鋭的な考えなようです。
それも薩摩の殿様もご賛同していることとチラッと篤姫を伺ったりもします。
次なるは井伊サマの登場です。
井伊サマはあくまで旧来の幕府中心に外様ふぜいに任せるのは反対です。
それも強き幕府を目指して人心をまとめ徳川将軍家を守り抜かねばなりません。となかなか説得力があったようです。
さて・・・・・その面接試験の試験官である家定公の決断は・・
あくまで中立を守る篤姫に対し、家定公は井伊サマに決めたようです。
なぜかというと、徳川将軍家を守っていきたいから。松平サマの考えにすると将軍も諸侯のひとつになってしまい将軍家の誇りも格式も失ってしまう恐れがあるからだと。
そして篤姫や子孫に徳川家を残してやりたい家族を守りたいのじゃと言われ、家族と言われた篤姫の心に響きます。
ささ、そうなると幾島がもう大変です。
もう髪振り乱さんばかりに懇願するのですが。。
この薩摩の殿様からも文が届いていますとぜひじっくり読まれるよう置いてきます。
今は父上の文は読めぬと上様にあうのじゃとまたなんと表に行くとひた走りに走り上様に会いにいくのでした。![]()
これには家定公も驚きますが、話を聞こうと言ってくれます。
これまでの失礼の段をお詫びし、私本日より徳川将軍家の人間として生きていき上様のお心に添うていきます
と断言します。
そうかならばそうしようとあっさり家定公も承諾です。
もう迷いもなくなった篤姫です。
幾島には気の毒ですが、仕方ないですね・・・
また家定公は次期将軍も慶喜と決めたようです。
それも篤姫の深い物事への考えかたや広い視野を認めてのこと。
う~んせっかくいい感じなのに幸せは長くは続かないようですね・・・・
次回は切なくなりそうです。。
さて今回も【篤姫豆知識】はお休みです。もう大河ドラマが十分盛り上がっているので新たな付け足しは必要なくなったような気がします。
そして次回なんですが、このまっちゃん姫旅に出ることになり旅先で見ることになりリアルタイムでお届けすることが出来ません。どうぞご了承を。。
また申しわけありませんが諸般の事情でしばらくコメント欄も閉じさせてもらうことにしました。
でもコメントは大好きなので落ち着きましたら再開したいと思いますので、なにかありましたらメールでもご連絡いただければと思いまする。
まっちゃん姫
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